ビールがうまい店

ガハハビール | 東陽町

ガハハビール 東京都江東区
BHR

東京都江東区の南砂住宅団地内にあるガハハビール。団地の中にビール醸造所があるのはかなり珍しいですね。dancyuの2021年7月号「ハンバーガーとホットドックとクラフトビール」にも紹介されていました。

ビールの種類は10種類。クラフトビール以外にも日本酒も豊富でした。さすがブルー居酒屋!

まずは「馬場のブロンド」から。パイントサイズが890円と素敵な価格設定。香りは抑えめで少しスイカやライチのようなフレーバ。苦味もちょうどよくごくごく行ける感じです。ガハハビールのフラッグシップ的なビールですかね。美味しかったです。

馬場のブロンド

フードは「おつまみ3種」。内容はレバーの甘辛煮、ポテトサラダ、サバのリエット。ポテトサラダはチーズが入っている感じで濃厚でした。これだけでビールが何杯でもいけます。価格も650円と良心的。

おつまみ3種。

続いて「ダンチエール」。スタイルはESB。炭酸ガス弱めでモルティー。まったりとした味わいに青りんごのような後味を感じる。団地、そしてESB。なかなか思いつかない組み合わせ。

ダンチエール

「ノーサイドラガー」。ガハハビール初のラガービールとのことです。ラガーなのでキレがよくスッキリ系。お刺身や焼き物、揚げ物といったガハハビールの居酒屋メニューにはこのビールはよく合いますね。ここまで最初のビールから20分しか経過していません。ハーフサイズとはいえ、なかなかのハイペースでした。

ノーサイドラガー

4杯目は「空旅IPA」。ウエストコーストIPAであるため、これまでうって変わって華やかな香りでした。炭酸ガスは弱めだがが味わいは強烈。いわゆる”ダンク”な感じです。苦味はそこまでだったような。

空旅IPA

最後は「酔いの運び屋」。スタイルはポーター。コーヒーや黒糖のようなフレーバーで、炭酸ガスは弱めでした。後味にはチョコレートやチェリーのような味わい。

酔いの運び屋

ここで写真はないですが「クエ鍋」と「悦凱陣」の熱燗2合をはさみました。自家製ビールもあり日本酒もありとガハハビールの懐の深さは曙なみです。最後は「オフビール」で締め。ドライなセゾンだったのが好印象でした。

オフビール

この日は合計7杯のビールと日本酒を2合を飲みました。料理も美味しくビールの値段もリーズナブルなため、ついつい長居してしまいます。東陽町駅からも歩いてすぐなので酔っ払っても安心ですね。ガハハビールのコンセプトである「ビールは笑って飲むもの」はとても共感ができます。

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