後楽園近くの新しいブルーパブ『カワズブルワリー』|岡山市
『カワズブルワリー』は2022年4月に岡山市に開業したばかりの新しいブルーパブです。場所は後楽園から徒歩3分ぐらいの出石町にあります。後楽園観光後にお邪魔しました。店内の右側に醸造施設、左側がパブエリアとなっています。
タップ数は8種類ですが、カワズブルワリーのビールは2種類のみでした。そのほかは岡山や中国地方のビールが中心です。メニュー左上の「跳べないカエル」の価格設定がバグってますが、出来があまり良くなかったので、この価格(L500円、M300円、S200円)となっているようです。ちなみに売り切れてて飲むことはできませんでした。
1杯目「ゴールデンエール」
メニュー内の「Monkey Talk Red Ale」を注文しようとしたところ欠品とのことだったので、メニューにはまだ載っていない「ゴールデンエール」をいただくことに。
きめ細かいヘッドに濁りのある黄金色の液体。シトラス系フルーティーな香り。まったりとした味わい。甘味が強く、苦味はゆっくりやってくる。好みが分かれそうなビールです。
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森林鶏の柚子胡椒唐揚げと桃太郎トマトとアボカドのわさび和え
森林鶏は岡山県の名産かと思ったのですが、あとで調べると東京に本社がある会社が生産しているようです。桃太郎トマトとアボカドのわさび和えはカプレーゼ的なものを想像してましたが、想像と違いました。結構わさびが効いています。
2杯目「真備の希望」真備竹林麦酒醸造所
カワズブルワリーのビールがポーターしか残っていなかったので、真備竹林麦酒醸造所の「真備の希望」をいただくことに。スタイルはピルスナーです。
きめ細かいヘッドと濁りのある黄金色の液体。かすかにノーブルポップのグラッシーな香り。後味が少し変わった味でした。唐揚げを食べたら気にならなくなりましたが。
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3杯目「Pheasant Fly Porter」
Pheasantとは「キジ」の意味のようです。桃太郎の犬猿キジのキジですね。スタイルはポーター。きめ細かいヘッド。ポーターには珍しい少しフローラルな香り。香ばしさは控えめでドライで飲みやすい。
香り | |
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この日はこの3杯で終了。ブルーパブの名前である「カワズ」は蛙という意味でブルーパブのある出石町に人が”帰る”ことで地域を活性化させたいという想いがあるようです。
ごちそうさまでした。
店名 | カワズブルーイング |
営業時間 | 17:00~22:00(OS21:00) 土・日曜、祝日は11:30~ 定休日 火曜日 |